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今後の予定

2024年4月26日(金)〜5月12日(日)
日南町ゆかりのアーティストの作品が集結!

 

雷彦三(かみなりひこぞう)イラスト展

雷彦三のペンネームでイラストを描く、日南町山上出身の三上成彦さんの作品展。高校卒業後、警視庁に入庁し、故郷を離れて60年と喜寿を迎えた頃、遠い記憶に残っている故郷での懐かしい日々や家族や友との暮らしを描き溜めたイラスト「幼き日の想い出」。また、鬼のキャラクターに「古来からの諺」や「先人の名言」「自分なりの戒めの言葉」などを書き添えた「鬼語録」は、ユーモアと笑いを誘うイラストに、人情味豊かな言葉が綴られています。

 

江澤園生(えざわそのふ)ちりめん細工展

日南町生山在住の江澤園生さんは、昨年卒寿を迎えました。美術館では18年前に初めて作品展を開催し多くの来場者を楽しませてくれました。ほぼ独学で35年間制作を続けてきた「ちりめん細工」。本展では、端午の節句やお正月、雛飾りといった歳時物から、花や鳥、動物、手毬などの小さな細工物を糸で繋げた吊るし飾り、創作人形、押し絵(タペストリー)など、数々の作品を展示します。

 

備前焼 高橋正志作陶展
ー備前焼油滴天目茶碗ー
船通山鏡鉄鉱と印賀砂鉄

備前焼の塗り土技法を再現する研究をする途上で「備前焼油滴天目茶碗」を完成させた高橋正志さん(井原市美星町在住)の2020年に次いで2回目となる展示。この度は、新しい試みとして船通山の鏡鉄鉱や、印賀鋼を産出した地の砂鉄を使用した茶碗を展示。